クリニックで医療脱毛したくても、痛みに弱いからと悩んでいる人も少なくありません。
どんな部位だと痛みが強く感じるのか、痛みを和らげる方法はあるのかなど、医療脱毛の痛みについて紹介しましょう。
痛みを感じやすい部位の特徴
医療脱毛でも部位によって痛みの感じ方が違っています。毛が太くて濃かったり、密集して生えている部位ほど痛みも強くなります。
また、皮膚が薄いとか骨に近い部位も敏感ですから、痛みを感じやすいですね。しっかりした毛が生えているVIOや脇、骨ばっているひざなどは痛みを強く感じてしまいます。
逆に毛が薄くて脂肪がたくさん付いているお腹などは、医療脱毛でも痛みをほぼ感じない人も多いです。
無理をせずに麻酔を使う
痛みが強いほどムダ毛に効いている気がして、つい痛みを我慢してしまう人もいますね。
クリニックでは麻酔が使えますから、痛みによる不快感を我慢するよりも、無理せずに麻酔を使ってもらうのがおすすめです。
痛みを毎回我慢していると、脱毛に通うのも億劫になってしまいます。今は麻酔が無料のクリニックもありますから、スタッフに遠慮なく申し出て、快適な施術をしてもらうのがおすすめです。
また、麻酔を使わないにしてもスタッフに痛いと言えば、脱毛機の出力を下げてくれて痛みも和らぎます。
1人で我慢するのではなく、クリニックのスタッフに痛みについて相談すれば、何らかの対処をしてくれますね。
蓄熱式脱毛なら痛みの心配なし
医療脱毛で痛みを強く感じてしまうのは、レーザーが熱となって毛根などを破壊しているからです。毛根周辺の細胞や組織などを破壊するほどのパワーが出ていますから、痛みも強くなりますね。
最近は痛みをほとんど感じない医療脱毛も人気です。毛根ではなくバルジ領域という部分をターゲットにしている蓄熱式脱毛なら、痛みがほとんどありません。
弱いレーザーを複数回連射して当てていますから従来の脱毛法よりも熱くなりにくく、痛みも弱いですし肌にも優しいですね。
痛みに弱い人は蓄熱式脱毛を行っているクリニックを選んで、カウンセリングで相談してみるのがおすすめです。
テスト照射で痛みを確認
医療脱毛の痛みの感じ方は千差万別です。実際に施術を受けてみないとわかりませんから、テスト照射ありのクリニックへ行ってみましょう。
契約前に数ショットほどレーザーを当ててくれますから、事前に痛みの確認ができます。肌トラブルを起こすかどうかも、一緒に確認できて安心ですね。